今回の試乗は正直複雑な事情、そして想いが絡んでいます。
以下、叱咤激励を込めて記載しました。これからのロータスに期待します。
車に罪はありません。最高に楽しい車でしたよ！
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今回の Lotus Emira ですが、注文書を交わし、申込金を車両価格の10%お振込したのが2022年12月末。
ところが、もう1年半ほど、待てど暮らせど一向に状況が不明。店側から状況に関する連絡なども一切なく、全ての「今どうなってますか？」連絡は僕からという状態でした。
そしてエミーラの「後」に注文したLBX、そしてポルシェ911までもが納車されてしまい、いよいよ僕の中で「エミーラには縁がなかったんだなフラグ」が発動します。やはり、状況がわからない、わからないというご連絡すら頂けないというのは、残念ながら蔑ろにされているように感じていました。
ポルシェやレクサスと同じような対応は難しいにしても、決して少なくない金額をお預けし、連絡もないというのは非常に不安になります。そしてとうとう我慢できなくなり、キャンセルも辞さない覚悟（申込金を失う覚悟）でお話しに行ったところ…
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この価格帯の車を扱う自覚が足りていない、長らく何もしなくてもお客様に来て頂ける状態にあぐらをかいていた。現在営業体制・サポート体制、改革は始まったばかりであり、本当に申し訳ないと、真摯に謝罪を頂きました。お話ししてくださったのはマネージャーさんで、元々は他プレミアムブランドの店長さんだったとの事。僕のお話しに真摯に耳を傾けてくれ、全く同じように課題を感じていらっしゃいました。
その言葉を信じて、もう少し待ってみることにしました。
車自体は本当に面白かったです！
僕の頭の中にある1990年代のスーパーカーのイメージそのものでした。
アナログとデジタルが現代に融合しています。
最新デバイスを装備しつつもフィーリングは完全にアナログです。
みなさま、この車両は本当に一見の価値ありです！
逆に言えば輸入代理店の対応やディーラーサービス等、今が底なのかもしれません。一皮剥けて花開くブランドと信じて、お待ちしてます！
