岩手県陸前高田市では新たな交通手段として期待される小型電気自動車・グリーンスローモビリティの試乗会が４月１６日に開かれた。
２０２１年度、陸前高田市が購入したグリーンスローモビリティは乗客６人を乗せ、時速２０キロ未満で公道を走ることができる。
１６日の試乗会には、地元の子どもたちや買い物客が参加した。
市では４月３０日から本格運行を開始。
平日は災害公営住宅と中心市街地を結び、土日・祝日は観光スポットを巡る路線を予定している。
試乗した人は…
「景色が見られて楽しかった」
「乗りやすかった。揺れもしないし、のんびりゆっくりで、ほっとするような感じでよかった」
参加者は新たな「地域の足」に期待していた。
