000社が参加し、中国政府が普及を後押しする電気自動車(EV)などの新モデルを展示した。
日本勢では、トヨタ自動車が中国で人気の高いスポーツタイプ多目的車(SUV)の新型EVを出展。ホンダもSUVの新型EVを披露する。
中国は世界最大の自動車市場。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年の新車販売台数は前年比1・9%減の2531万台だったが、21年は4年ぶりのプラス転換が見込ま
特に政府が後押しするEVなど新エネルギー車は好調で、20年も10.9%増の136万台と2年ぶりに増加した。米テスラや中国のEV専業メーカーなどが高いシェアを占めるが、最近はIT系など異業種からの参入が相次ぐほか、1台50万円程度の格安EVも人気を集めるなど競争が激化している。